
9月1・2日は鳴子こけし祭りだったので、Mとともに、イヤというほどこけしを見てきました
前日から浮かれすぎて、朝3:30に目覚めたにもかかわらず、メガネと携帯電話をバッチリ忘れるくらいのテンション上等兵ぶりで、新幹線のトイレの鍵もかけ忘れる始末…(洋式だったので、変なものは見せずに済みましたが・大汗)
古川駅で乗り換えの時に、沼田元気さん率いるこけしツアーご一行を目撃し、いまこけしがキテる!とさらに気をよくしたのも事実です。
ローカル線に揺られること40分。列車が鳴子温泉駅についたとたん、ものすごい硫黄のニオイが鼻と口に広がり、ゆで卵の中に入ったようでした。
駅前でこけしの顔ハメをして、結構な坂を上りきったところにあるこけし祭り会場・鳴子小学校の体育館へ向かいます。
普通の田舎の小学校が、毎年9月の2日間だけは、全国から集まった優秀なこけしたちが一堂に会する、夢のような場所に変化するのでした。
お目当てだった木地山の高橋雄司さんのこけしは売約済で、くやしい思いをしたのだけど、マニアは前日から前のりして朝の暗いうちから並んでいるので、太刀打ちできません。(宿で出合った男性も、夜行バスで来て朝並んだと言っていた)
ざっと見て、こけしの絵付けをやってみましたが、できあがったこけしが自分自身に似ているのが不思議で面白かったです。
(実物は茶ノ間でご確認を!)
会場を後にし、温泉神社にお参りして、全国相撲大会に参加する学生がたむろしていた食堂で、異常に安いカツ丼を食べて、宿に向かいました。
宿は古びてはいるけど、鳴子一効くという薬湯があって、連泊しているお客さんで賑わっていました。
夕食までの2時間ちょっと仮眠を取ってスッキリし、座敷でごはんを食べていたら、ドンドコドン、カツカツ(合いの手)と楽しげな音が聞こえたので、慌てて外に出てみたら、張りぼてこけしの子どもみこしが2基練り歩いているところでした。
しかも、お祭り広場までの距離が短いせいか、30メートルごとに休憩を取って、ちょっとずつ進むのが情けなくてかわいかったです。特にお囃子隊のおかっぱのリアルこけし少女に萌えて、思い切り近づいて写真を取ったら、逆に「誰この人?」とばかりに見つめられ、ヤバい人と思われてしまったのは悲しい思い出になりました
お祭り広場では、ヤンキーたちが長いダボシャツと股引に懸守りを下げて粋にキメ、全身にCDをつけたキラキラ光るおじさんなど、お調子者がたくさんいて、「古きよき日本の祭りには、こういった人が必要なのよねー」と思わせてくれました。
祭りは22時前に終了したので、この町唯一のコンビニ・セブンイレブンで飲み物を買い込み、宿に戻り、お風呂に入ったら、温泉成分が強いため、身体がいつまでも温かく、中々眠れませんでした。(K)
*2日目の「山頂にそびえるこけしの殿堂」へつづく。写真は子ども会制作のこけしみこし。
*9/15小池アミイゴさんのワークショップ、まだまだ募集中です!
