さてさて、8月3日に第1回目のワークショップが終わって、1日のんびりとお休みし、明けて8月5日。先日もブログでちらっとご紹介しました「落語協会感謝祭~圓朝記念~」に行ってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
※感謝祭ってナニ?という方はこちらをどうぞ。
今回、私達の一番の目当ては、柳家小三治一門の屋台「ライスカレーはしゃじで食う」のビーフカレーを食べること!毎年人気でお昼頃までにはなくなってしまうという情報をキャッチし、それは大変とばかりに、午前10時半頃いそいそと会場である全生庵に向かいました。
しかし外に一歩出た途端、引き返したくなるような暑さ・・・。茶ノ間から全生庵まではほんの1分ほどの距離ですが、その距離でさえ限りなく遠く長く感じるほどの、耐え難い非情な暑さでありました。(単に私が暑さに弱いだけという話もあります・・・ちなみに寒さにも弱いです。なのでいろいろ大げさです。)
しかし。そこはもう大人ですから、おいそれと引き返すわけにはいきません。涙をこらえ、汗を拭って、やっとたどり着いた全生庵は、開会宣言もまだだというのに、広くない敷地に人・人・人が溢れておりました。

暑さと熱気にやられそうになりつつ、ひとまずパンフレットを購入してみたり、会場をぐるりと歩いてみたりしていたら、圓朝法要~扇子のお焚き上げが始まり、本堂から噺家さんが続々と登場。盛り上がります。

(ちっこくてよく分かりませんが、先頭には馬風師匠や落語芸術協会の歌丸師匠の姿が見えます。)
次々に現れる芸人さんたちを見ながら、根がミーハーなもので、周りに乗っかってワーとかキャーとか言っておりましたが、実のところ私は落語のことは全くと言っていいほどよく知らないのです・・・あは。会場にはたくさんの噺家さん、芸人さんがいらっしゃいましたが、きく姫かわいーとか、あれが喬太郎さんか・・・?(顔うろおぼえ)とか、超曖昧な感じで、落語ファンの方にはこの不届者!と罵られ平手打ちを食らわされそうな勢いの無知さです。ごめんなさい。
そんな私はともかくとして、一緒に行ったカトウはと言いますと、こちらはこちらで柳家三三さんに首ったけ。いい男に目がないそうです。(知ってたけど・・・。)場内で三三さんを見かけるや、せっかく買った冷凍ミカンが溶けるのも構わず、ひたすら凝視するカトウ。あまりの凝視ぶりに、折角だからサインでももらってきたらと勧めると、そこは何故か乙女のような恥じらいを見せて頑なにイヤだと言う。(穴が開くほど見つめてるくせに・・・。)そこらへんのこだわりは私にはよく分かりませんが、次はペンと色紙を持ってサインを狙う!と鼻息荒く来年への意気込みを語っておりました。(今年ももらっちゃえばいいのに・・・。)
まあ、そんなおかしなやりとりもありつつ、しかしあまりの暑さにさすがに耐えきれなくなってきた私達は、目当てのライスカレーをかっ込んで、冷凍ミカンで体を冷やしてから、一旦茶ノ間に退避。
冷え~とした茶ノ間で近頃(茶ノ間で)流行の花札をしたり、お客様と話し込んだりした後、祭りのフィナーレを見届けるべく再び全生庵へ。

住吉踊りというのを見て、ちゃっかり最後の三本締めにも参加して、祭り気分の1日を終えたのでした。なんか、運動会が終わった後みたいな感じ・・・て、どんな感じでしょうか。
そうそう、肝心のライスカレーはと言いますと、具はシンプルにビーフのみ、ルーはスッキリスパイシーと、かなり大人なお味。おかげで汗がひかないひかない。すっかり汗だくもいいところで、仕舞いには何故か脚から汗が噴き出す始末。どうしようかとひるみましたが、そんなのも夏の醍醐味でしょうか。美味しかったです。ごちそうさまでした。(ちなみに、牛めしというのも売っていて、こちらも大行列ができていました。来年試したい・・・。)

ああ・・・夏ですね。(無理矢理締める)
(M)