11月29日 シャンパン・コルク人形ワークショップ

何日かぶりに気持ちの良い天気になった11月最後の土曜日、
根津にあるバー「nezz」さんで開催された
「シャンパン・コルク人形ワークショップ」のお手伝いに
茶ノ間の酒担当・増田がおうかがいしました。
(※シャンパン・コルク人形とは、スパークリングワインのコルク栓と、
針金やアルミ箔などの付属物?だけを使って作る人形です。)

corkws.jpg

このワークショップは、
講師は「nezz」のマスター・村瀬英貴さん、
主催は谷中・三崎坂上のアフリカ市場タムタムさん、
運営協力が茶ノ間という、
いわば、地域連携のコラボレーション型ワークショップとでも言いますか・・・
て柄にもなくかっこつけてみましたが(笑)、そんな感じで、
普段単独で催し物を行っている茶ノ間としては初めての試み。
ワークショップ自体も、nezzさんのカウンターで
スパークリングワインを飲みながらコルク人形を作る、というオトナな雰囲気漂うもので、
座布団に座ってお茶とおやつでのんびり~が通常の茶ノ間スタッフとしては
とても新鮮で楽しかったです。

さて、ワークショップは「14時」というバーにはあり得ない真昼間(笑)からスタート。
ご参加者は満員御礼の7名で、当然全員お酒好き!
ということで、マスターの村瀬さんが、
皆さんにランブルスコ(イタリアの赤のスパークリングワインだそうです)をサービス!
やった~では、なにはともあれまずは乾杯!
ああおいし~昼間から飲むお酒はまた格別~。

と、テンションが一気に上がったところで(私だけ?)作業開始です。

まずは、村瀬さんがストックしている大量のコルクとアルミ箔などから
自分が作りたいものを考えつつ素材を選びます。

IMG_7252.jpg
すっごいたくさんあります。
それぞれ形や柄などが違うので、眺めつつ作りたいものを考えます。

IMG_7250.jpg
ペンチやニッパーを使って、針金を曲げたりねじったりアルミを切ったり。

IMG_7247.jpg
村瀬さんの作品を見たり、作り方を教わりつつ、それぞれ作業に没頭。
みなさん、ああでもないこうでもない・・・と悩みながらもすごい集中力で制作しています。

作っている途中で、2人ペアにしようかな~とか、ここの部分はこう変えちゃおう、
というように、また発想が広がったり変わったりもしているようです。
そんなこんなで、あっという間に1時間以上が過ぎたところで、
お一人目の作品が完成~。

IMG_7255.jpg
Mさん作のお姫様。着物の襟がビシッと決まってます!
村瀬さんが作った「殿」とペアになっています。

と、ここから続々と皆さん作り終わり、順番に記念撮影。

IMG_7264.jpg
Mさん作の腰掛ける友達?2人。ピースしています。
コルクを逆向きに使ったのはMさんだけで、また違った体型(?)になってかわいいです。

IMG_7266.jpg
Sさん作。シャンパンサーベラージュ(シャンパンの口をサーベルでカットする儀式だそうです)をする人をモチーフにしたお人形。すごい切れ味鋭そうなサーベルを持ってます。
Sさんは大のシャンパン好きで、ミュズレ(シャンパンの王冠)のコレクターでもあるとのことで、なんと会社を休んでのご参加でした!

IMG_7271.jpg
Sさん作。コルク人形作り経験者のSさんは、今日は椅子づくりに熱中していました。
黄金の椅子がステキです。右の椅子は、2つ連結してベンチになっています。

IMG_7273.jpg
Nさん作。村瀬さん作の騎士に弓矢を射かける射手?です。
金色の帽子と赤い服がかっこいい。

IMG_7275.jpg
Tさん作。丸太?に座る2人。マフラーがなびいていてかわいいです。
比べると左の人が寒そうだなあというのは村瀬さんの談(笑)。

IMG_7276.jpg IMG_7277.jpg

ラストはMさん作。左が千手観音、右がねずみ男です。
千手観音がものすごく神々しい感じになっています。
でもすっごく苦労して作った千手観音より、
最後に急いで作ったねずみ男が評判が良いことに、
なんとなく納得行かないご様子でした(笑)。

7人無事に完成したところで、スパークリングワインで締め!

IMG_7280.jpg

カウンターにそれぞれの人形を並べて、村瀬さんに講評して頂きつつ、
ひとしきりお話をして終了とあいなりました。

短い時間だったので、途中、完成するのかな~?という
不安の声があちこちから出ていましたが、皆さんきちんと作り上げられて、
しかもそれぞれユニークな人形になっていたことに驚きです。
また、お酒を楽しむのとあわせて、
シャンパンやお酒にまつわるいろいろを知ることができたのも、
バーでの開催ならではのおもしろさだな~と思いました。

皆さまの作品の一部は、しばらくnezzさんで展示されるそうですので、
ご興味のある方はぜひどうぞ!

ご参加の皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました!
村瀬さん、タムタムさん、良い機会をありがとうございました!

(M)

尾崎雅彦のシルクスクリーンワークショップ②

下絵描きから8日経った雨の休日。
代々木上原にある尾崎雅彦さんのアトリエで、特別ゲストの
イラストレーター・カズモトトモミさんにご協力いただいて、
製版と刷りの実習を行ないました。

本日の手順は

①下絵の最終チェックを行ない、アミ点化できない部分に
スクリーントーンなどで処理を施し、特殊なモードでコピーして
印刷用の原稿を制作。

②コピーした原稿にゴミや汚れがないかチェックした後、
大胆にも全面に油を塗って(!)トレーシングペーパーのような
状態に変化させる。

③その原稿を薬品を塗った版に感光させて版を制作。
(版を水洗いし絵の線が原稿通りに抜け落ちていれば成功)

※感光から水洗いまでの作業はスピーディに、というのがポイント
なので、アトリエから風呂場へ機敏に移動する尾崎さんと
カズモトさんの姿を参加者はただ見守るのみ。
(尾崎さん・カズモトさん、ありがとうございます!)

シルク2.JPG

④版をチェックしてキズやピンホール、あるいは製版されていない
部分がないかを確認。キズはふさいで、線が出ていない部分は
線を明確にする処理を施す。

シルク3.JPG

⑤修正が終わった版をTシャツなどの素材の上に置いて位置を
合わせたら、版の上にインクを載せ、スキージーで刷って完成!

シルク1.JPG

という流れなのですが、版を作るまでの作業が中々大変で、
個人でシルクスクリーンをやることの難しさを実感しました。

でも、下絵の線がキレイに抜けている版を見たり、一気に
スキージーを下ろし、版を上げたときにクッキリと刷り上って
いる線を見たときの感動は、言葉では言い表せません。
実際、一工程ごとに自然に拍手が起こりました。

エコバッグ・Tシャツ・巾着など、思い思いの素材に刷られた
皆さんの作品は、そのままショップに並んでいてもおかしくない
クオリティで、全員が刷り上りに大満足です。

*石井麻理子さんの作品が迫力があってカッコよかったので
茶ノ間の作例として刷らせていただきました。

ishii.JPG

左:刷り上がり
右:茶ノ間・Kが布用インクと布用クレヨンでペイントしたもの
Copylight(C)2008 ISHII MARIKO/cha-no-ma.All Rights Reserved.

******************************************************

14時にスタートして終了は21時。
心から満足できる素晴らしいワークショップになりました。
効率よく作業が進んだのもカズモトさんのサポートがあった
からだと感謝しています。
尾崎さんカズモトさん、本当にありがとうございました!

この文章を書いている今も、今回のワークショップは有意義なもの
だったと改めて思います。
作業の一つ一つに尾崎さん流の工夫があり、家庭内の道具を
用いて、シンプルに効率よくシルク印刷を行うやり方もあるという
ことに目からウロコです!
効率とエコが融合した尾崎流シルクスクリーンには学ぶべき
点が多く、この先もこのワークショップをずっと続けてゆきたいと
願っています。   (K)

******************************************************

■みんなでごはん
前回に続いて、お腹がグーグーだったので尾崎さんの
麺談義にたびたび登場する代々木上原駅近くの「大勝軒」
http://www.taishoken.co.jp/へ繰り出しました。
ちまたに「大勝軒」は数あれど、この上原店は麺類以外にも
メニューが豊富な上、カラオケセットまで常備してあり、
他の「大勝軒」と一線を画すたたずまい(笑)
旨くて、安くて、ボリューム満点!家の近くにあったら
通ってしまうこと間違い無しのよいお店でした。

尾崎雅彦のシルクスクリーンワークショップ①

16日はアーティスト尾崎雅彦さんによる、シルクスクリーンワークショップの
1回目を実施しました。
今回の参加者がシルク初体験の方ばかりということもあって、まず尾崎さんが
シルクスクリーンの原理と技法・道具などをレクチャーし、その後、おやつを
食べながら、次回のシルクスクリーン体験のために下絵を描きました。

皆さんが描いたモチーフは、アントニオ猪木・女の子・蜘蛛・鯉など、
個性的で面白いものばかり。
どんな仕上がりになるのかは、来週にならないと判りませんが、
既に下絵の時点で、これがTシャツやエコバッグなどに印刷されていたら
「欲しいなぁ」と思えます。

下絵までの作業が終わった後は、尾崎さんのラーメン講座が始まり、
参加者のNさん・Kさんを巻き込んで麺類と食べ物全般にまつわる
トークの会に突入。
尾崎さんはラーメンだけでなくどんな食べ物にも詳しく、かなりローカルな
話題も網羅しているという食通なのです。

おいしそうな話題が続いて、お腹がグーグーになったので、徒歩で
根津へ移動。
「ステーキとめし・鉄兵」の大きなテーブルを囲んで肉ディナー。
定食部(呑めない)とおつまみ部(酒豪)、ともに満足して店を出ると、
まだ時間が21時前だったので、千駄木駅そばの「古本カフェ・
ブーサンゴ」でアルコールとお茶を飲んで締めました。 
今日も濃く・熱く・旨くて満腹です。 (K)

●食べ物はもちろん世の中の森羅万象を尾崎雅彦が斬るブログ
「おつまみクラブ」
面白いのでおススメです!

IMG_7218.jpg

「ささめやゆきと材木座彫展」報告

先週に引き続き、まだ展示の興奮さめやらぬ
茶ノ間・Kです。

「茶ノ間」初の展示企画として、9日間に亘って
2ヵ所で行なった「ささめやゆきと材木座彫展」は、
延べ入場者1000人を超える盛況で、
主催者としては、この展示に携わってくださった方と
ご来場いただいた皆さま一人ひとりに会ってお礼を
言いたい気持ちです。
本当にありがとうございました。

Mのレポートに続いて、展示でみたこと感じたことなどを
書きたいと思います。

●市田邸(展示期間:10月11~15日)

前半5日間の展示会場の「市田邸」は、築101年の
古民家で、明治の面影がそこかしこに残る趣のある
空間です。
展示では一番大きなスペースのお座敷+床の間を
お借りしたのですが、ささめやさんが初めてつくられたという
和洋折衷の掛軸が、場の雰囲気にピッタリはまって
会場に、モダンで新鮮な空気を吹き込んだように感じました。

初日には、イラストレーターの空山基さんも来場され、
会場に笑いを振りまいてゆきましたが、空山さんに合わせた
かのようなタイミングで、来れないと言っていたはずの
ささめやさんが現れたのにはビックリです。
(恐るべし空山さんの嗅覚!)

そらやま・ささめや.JPG

市田邸では、ご来場の方の滞在時間が長く、皆さんと
ほうじ茶をいただきながら、ゆっくりお話することができたの
ですが、来場者も出展者もなぜか落ち着いてしまうこの感じ
(というか既視感)は、日本人のDNAによるものかもしれない
なぁ~と思いました。

市田邸1.JPG


市田邸2.JPG

市田邸3.JPG

●茶ノ間(展示期間:10月18・19・25・26日)

後半の展示は、茶ノ間入口の大家さんの倉庫を片付けて、
無理やり展示スペースを作ってしまおうというチャレンジャー
なたくらみを実施。

17日21時より座彫部の海月コさんと茶ノ間専属デザイナーの
Hさんが加わり、2時間かけて段ボールを移動し、壁を拭き、
土間を掃除し、天井から目隠しカーテンを下げて、カジュアルな
展示空間を作成!

心配していたささめやさんの掛軸もシックリはまってイイ感じ。
(というか作品がいいからどこに置いても決まる!んですよね)
展示の台には、ワークショップ時に使用しているIKEAの
テーブルを使用し、紅白を基調にまとめました(何だかめでたい)。

チャノマ1.JPG

茶ノ間展示初日、最初のお客様は大家さんご夫妻。
そして近所の方たちが次々に来場。
「へぇ~こんなことやってんだ。何のお店なのか全く判らなかった
からさぁ」というのが皆さんに共通した感想でしたが、この展示の
おかげで怪しい者ではないと判ってもらえて感無量です(笑)

展示期間中には、ささめやさんのお友達・お仕事関係のお客様と
座彫部メンバーの仲間のほか、「てくてく座」で、ささめやさんと同じ
舞台を踏んだ新田新一郎さんのお嬢さんがみえたり、ささめやさんの
小学校の先生のお孫さんなど、偶然にも縁のある方々が多数来場
されました。

最終日に荷物を移動し、ささめやさんへ絵と掛軸を発送して、
元通りになった倉庫にいると、なぜか寂しい気持ちに襲われました。
おそらくこの寂しさは、次の展示を行なわない限り解消しないように
思えるのです。

チャノマ2.JPG

そんなわけで、茶ノ間は、次のワルダクミを新たに考えます。
詳細が決まり次第、皆様にお知らせいたします。      (K)

ひとり谷中猫

週末ワークショップにご参加の皆さまお疲れ様でした!

フェルト猫ワークショップに御参加のTさんが作られた作品に
触発されて、一昨日昨日は、猫まっしぐらの集中力でちくちく。
少しリアルな猫を完成させましたが、
本当に自分で作ると愛着もひとしお!

前回の参加者Pさんが「やべぇ、可愛い!オレのが一番可愛い!」と
おっしゃっていた通りの親バカモードに突入し、何枚も何枚も
写真を撮りまくってしまいました…

おそらくフェルト猫ワークショップに御参加の皆さまも
同じ気持ちだと思われますので
いつか茶ノ間で猫大集合のイベントを実施せニャー!と
気持ちが盛り上がるのでした。(K)

neko1.JPG

*昨日完成したリアル猫。肉球もついてます~
Calendar
<< December 2008 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031
search this site.
tags
archives
recent comment
others
admin

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14